解散について

解散発表から結構経ちましたが、相変わらず私の心境にそれほどの変化は見られないようです。
精神的に疲れるので、ラーの方々の日記は読んでないんですけど、話を聞く限りだと変だなぁって思う事があったりします。
例えば、解散ライブを望んでいる人たち。
もう修復出来ない程の溝があるメンバーを無理矢理くっつけてライヴさせて、それを見て何が楽しいのかと思う。
それで本当に満足?私には究極のSか鈍感にしか見えない。
例えば、変な義務感で各メンバーのソロに行く人たち。
そんな変な義務感で行ったライヴが果たして楽しめるものになるのかと。
ピエロの時のメンバーを求めてしまうくらいなら、いっそ行かない方がいい気がするし、メンバーにも失礼だと思う。
だって、もうピエロじゃないんだから、それをファンの勝手な思いで求めるのは酷だと思うのです。
例えば、毎日泣いてますって書いてる人たち。
泣いて気が済むんなら、泣いてればいいし、それが全部悪い訳ではないけれど、本当に辛いのかなとふと思う。
持論としては「本当に辛い時は外に向かって何も行動が起こせない」というのがあるので、今イチ信用出来ない(毒でごめん)
っていうか、ここまで書いて気づきましたが、私刺されそうですね。でも、嘘は書いてない。
解散やら脱退やら、必ずつきまとう物だと身に染みて分かっているので、変にドライな私も私なんですけども(苦笑)。
どうも、かなりの人たちが事実から目をそらしているような気がして、心配です。
早く、みんな現状を受け止めて、自分なりに解釈して、いつか「こんないいバンドがいたんだよ」って笑って話せるようになればいい。