らんどすけーぷ日記そのさん<へぶんさいど>
あ"ー。
3日目です。
昨日の無理が祟ったのか、見事な掠れ声(しかもオカマ声)に成り果てた自分が居ました。
何かちょっと喋る度に、声が掠れて裏返ってました。ひぃ。
さて。僕は履歴書を書き終えて、寝たのが大体朝の4時半過ぎで。
やっと寝入ったの頃は午前5時を優に過ぎていたのですが。
朝っぱらから(多分、8時くらい…?)フロントから電話が来ました。
な、なんなんだよ・・・・・一体・・・(焦)。
フウビのベッドの方が電話に近かったので、フウビがよろよろしながら取りました。
僕はまだぼけている頭で、フウビのやりとりをぼーっと聞いていました。
電話を切ったフウビにきいてみたところ。
「お部屋の方を掃除したいのですが」ということでした。
ふざけんなーーーーーーーーーー!!(キレた)
僕ら、明日チェックアウトなんですが。
普通そういうのは、客が出掛けたら随時やるんじゃないのか??(怒)
寝ている客を叩き起こして、掃除するホテルなんてきいたことない…。
(自宅に帰ってから、母親にこの話をしたら「おかしい」と即答されたよ…)
もう、おかげで朝っぱらからすこぶる気分が悪いです。追い打ち掛けるように外、雨だしな(泣)。
しかも、どうしても部屋の掃除は敢行するということで、まだ昼にもなっていないのに
半ば強制的に外へ放り出され(痛)、まだ半分寝ているアタマでその辺をふらつくことに。
とりあえず、ボディペインティングするっていうことで東急ハンズに行ってアクリル絵の具を購入。
なんかね、ずーっと僕の様子が終始オカシかったみたいで(自覚ない)。
慢性的な寝不足で、本人も何を言ったのかサッパリ覚えていなかったりします(いばんな!)。
移動中のJRの中で「眠くてオカシくなってるよ、この人」と2人に言われて、
「大丈夫だよ、眠いだけだから〜」と意味不明な事を口走った事だけは覚えてます(訳わからんわ)。
一旦、ホテルに戻ってライヴの用意をすることに。
カイリとフウビはアクリル絵の具を使ってボディペインティング。
一方僕は、キリターになると宣言しておきながら、結局なりきれずまた腐れジャーになってました。
神経〜の頃の潤さんぽい格好で。右目の下にPVでモデルの女の子が書いていたCUTTING NERVEという文字を
カイリに書いてもらいました。
Hi-TEC-Cで (※極細ペン)
久し振りに顔に書いたら、何だか妙に嬉しくなって、テンション上がりました(バカ)。
で、雨の中会場に向かったんですが。
席について、驚愕。
北西、何も見えやしない。
しかも同じブロックの途中からは席を差し換えているという事実まで判明。
その決断は、誰が下しているんだよー!!(かなり怒)
どうせなら、全ブロック差し換えて欲しかった。マジで。あれじゃ後頭部しか見えないよ…(泣)。
潤さーーーーーーーん(涙)
悶々としながら(この時点ですでに意気消沈で撃沈)ライヴが始まりました。
案の定、メンバーの後頭部しか見えず。アリーナ席はくっきり見え(意味ねぇ)。
メンバーが意識的に見てくれない限りは、マトモにメンバーの顔も見えない、散々な有り様でした。
どうしようもなくて、メンバーの顔を見れた回数を数えてみたんですが(非生産的)、
潤さんが意識的に振り返ってくれて3回。コータが1回。兄1回。
それだけでした(チーン)。
せ、せつねぇ。。。。
新曲に関しては、冷たい様ですがピエロに関してはあまり期待して無いんですよ。
多分、どの席で見てもこの感想は変わらないと思うので書きますが。
新しい楽曲を引っさげてのピエロのライヴって、曲調にヒネりがなくて好きじゃ無いです。
アルバムの曲順が、最もいい順番なんだということはわかるんです。
だって、メンバーが考えて出した、最もいいと思う結論なんだから。
ただね。
それをライヴでそのままやるというのはどうかと僕は思ってるわけです。
だったら、それはCDを聞いているのと変わらないじゃないか、、、と思う。
演奏的にまだこなれていない曲をCD通りの曲順でやられるとね、どうもダメなんですよ。
個人的に受け付けない(苦笑)。先が見えちゃうとダメなんですよ、ホントに。
「あー、じゃあ次はこの曲かー」
って曲順をなぞっているだけという感じがしてしまって、ホント好きになれない。
こなれて来て、先の見えないセットリストを組まれると凄い良くなって来るんですけどね。
(でも、唯一、FORTELLER'Sツアーの時はセットリストがヒネってあって楽しめたんですが)
だから、多分夏のツアーになったら、良くなるのかなぁとずっと思ってました(不届き者)。
僕的には、ピエロのライヴは中盤戦が凄い好きです。
こなれて来てるけど、まだ完全に出来上がってもいないという、あの感覚がすごい好き。
上に伸びている最中の独特の勢いが感じられるライヴが好きだなぁと、今回つくづく思ったのでした。
その後、HAKEN KREUZで頭を振って、前の人に突っ込みそうになり(落下の危機)、
自殺の理由で、おかしくなってる首を更に酷使しておきました(駄目人間)。
蜘蛛の意図はイマイチ、乗り切れなかったな、、、、(せつなひ)。
2回目のアンコールでいつものようにメンバー紹介があったんですが。
これのおかげで、僕はかなり救われました(マジ)。
兄のモノマネで、ではなくて(失礼)潤さんのラストの「しゅきvv」発言に3万点(意味不明)。
これを聞いた瞬間に、カナイさん悶絶死。その場に崩れ落ちました。
軽い呼吸困難に陥りまして、見るに見兼ねたフウビが背中をさすってくれました(笑)。
あまりのダメージに再起動に、かなりの時間を要しました(実話)。
そんな今日のライヴでしたが。
ここで席の悪さを差し引いても余りあるキリトのMCが聴けました。
ホントに、この言葉を聴けて良かったと思いました。
多分、ちゃんとキリトの顔を見て聞いていたら、確実に泣いていたと思います。
それくらい、良かった。完全じゃないけど、書き残しておきたいと思います。
「そんな俺達5人はずっと変わらないでいるからね、お前達もずっと一緒に居て欲しいと思います。
これから先、俺達は相変らずこのペースで変わらずに暴れ続けていくんで、世の中色々と流行だとか、
変わっていくものは沢山ありますが、お前達ね、不安な時とか何かがわからなくなって混乱している時、
いつでも俺達のところに来て下さい。こうやっていつまでも変わらず狂ったライヴやってるからね。
何が起こってもおかしくないこの世の中で、ひとつだけずっと変わらないものを見せてやるからな。」
これで、今日は救われたと思いました。
僕は、昔っから絶妙なタイミングで絶妙な言葉を言えてしまうアナタが好きだよ。
メジャーデビュー前の中野サンプラザ然り、こないだのNK然り、今日然り。
普段、「ぶさ可愛い」だの「あの写真はちょっと…」だの失礼極まりない事ばっか言ってますが(苦笑)、
僕は何だかんだ言って、好きなんですよ。アナタが(潤さんの次だけどな←余計)。
ありがとね、キリト。
そして、お疲れ様。