SPV TOUR 05 orbit@京都MUSE

髪を染めたりなんだかんだで、結局寝たのが明け方6時過ぎてて(なにやってるの…?)
「やばっ!」と思って慌てて横になったんですが。9時半過ぎに姉さんのメールで起こされました(昇天)。
3時間弱の睡眠で、活動開始です(…)。
11時頃に名古屋から爆走してきているあやさんから「京都東インターをおりた」という連絡を受けたところで
とりあえず寒かったのでお風呂に入りました(笑)。ちょうど髪も乾いた所であやさん到着。
部屋で昔の音専誌を見て、爆笑しながらまったりしつつ、12時半から予約していたお店に向かう為に出発。
お店は毎度おなじみの「やおやのにかい」なんですけども(笑)。
あやさんがあんまりお肉とか食べないというので、ヘルシーにいこうと思うと、どうしてもココになる(笑)。
やっぱり紅葉の時季だけあって予約してもかなり待ちまして、座敷に上がったのが1時過ぎてた(わ−)。
今月のご飯は「菊ごはん」であとは季節の野菜を使ったおかずにお椀とデザートがついて2100円。
ジャンクフードばっかり食べてると、本当にこういうご飯が有り難いし、美味しい。毒素抜ける(笑)。
ご飯食べた後、寺町をブラつきながら、ひとやすみということで良く行くカフェへ。
結局、そこでダラダラとビール片手に(*カナイさんは紅茶)姉さんが来るまで待っていたのでした。
5時ちょっと前に姉さんと合流して、ミューズへ。開場10分前くらいだったんだけど、全然整列が始まってなくてびっくり。
ま、番号が番号だったので(笑)。労せず最前の上手を陣取りました。岡本さんのマイクスタンドの真ん前。
物販でトートバッグ以外の全商品をお買い上げ(CDは2枚目ですが、何か?)
15分押しで開演。最初に出て来たのはカオルさん(激烈プリティ)。その後、名取さん、岡本さん、かずしと続く。
本日の衣装(?)はプリングルの白地に細いラインの入ったポロシャツにデニムでM'sのシザーバッグでした。相変わらず細い(笑)。
わかりやすく言えば、アレだ。orbitのジャケのまんまですわ(笑)
セットリストは以下の通りです。


 1:ライオン・ベイビィ
 2:立春
 3:スターダスト
 4:トラッシュNo.1
 5:Clap!
 6:月と狼
 7:ミルクティー
 8:タラレバC'est La vie
 9:デタラメユース
10:ロンリーウルフ
11:ペースメーカー
12:意味の無い世界
13:orbit
14:シウル(新曲/仮タイトル)
アンコール1
夜空
HxHxHxH
アンコール2
Clap!

1曲目がライオン・ベイビィっていうのは結構意外でした。今まで中盤にやる事が多かったからびっくり。
でも音の作り方は6月の東名阪ツアーの時の方が好き、だったりする。場の空気もあったんだろうけど。
立春」はもうアタマの曲に定着してきましたねー。これもラストの事が多かったのに今じゃドアタマの方がしっくりくるくらい(笑)。
で、今回。なんか、シメの時にやたらみんなが顔を見合わせてニッコニコしてるのが、すごい微笑ましかったな。
チームってイイ、ね!
スターダストは、おなじみの曲間の「キョートー!!(ここその日の地名になります)」を一緒に叫べて良かった!
この辺りから、となりのあやさんが「かわいい!!」を連発するようになってた(わぁ!)
そして、5曲目。久しぶりのトラッシュ!!ごめん、この曲ホントに好きなんだ…。
実はですね、この辺から曲順がわかっちゃってまして。岡本さんの曲順シートが見えちゃってたんですよ(笑)。
暗いうちにスタッフさんに「見えちゃいますよ?」って言って貼り直しを勧めたんだけど。
「本人がこの位置がいい」ってことでそのままになっちゃって(爆)。ライト当たったら丸見えだった。
極力見ないように見ないようにって思ったんだけど、無理だった(笑)。
そんなわけでセトリに「月と狼」が入ってるのも丸見えで、密かにテンション上がっていたりしました。
いつぞやのアンコール会議(曲決め)の時に何故かカオルさんのメモに


「月と岡本」って書いてあってかずしが大爆笑していたのを思い出しながら(余計です)


じっくり聴かせていただきましたよ。私、SPVのスローテンポの曲の中でこの曲が多分一番好き。
北の大地出身(笑)なもんで、こういう雪の描写が巧い(というか綺麗)のには無条件で弱いのかも。
「ねぇ まだ このむねにいて ほほに あたたかい ゆきがふる」とか、すごく好きで。
でも最前という場所のせいか音が本当に取れなくて、違和感…。かずしのギターが浮いて聞こえたんだよね。
で岡本さんのベースが場所的に強めに聞こえちゃって、名取さんのギターが弱めになっちゃった。
これ、きっといつも通り中段で聞いてたら大丈夫だったんだろうなぁと。
最前で音のバランスはあんまり求めちゃいけないのはわかってるんだけど、好きな曲だけに切なかったり。
スローな流れで新曲「ミルクティー」。いきなり歌詞を飛ばしてしまって苦笑いのかずし。
まぁ、私も見事に同じところで間違えたけどな!(←笑えねぇ)
この曲はライヴでこなれたらイイ感じで聴かせる曲になると思う。楽しみ!
「タラレバ〜」とか「デタラメユース」は最早、安心して聴けるので暴れやすくて楽しかった。
「デタラメユース」の「ありがとです。貴方に謝謝!」のかずしのフリが可愛くてだな、今回もくらくらしました。
あの人、ホントに32かね…?カナイさんと5つ違いって本当かね…?(疑問)
(ちなみにこのフリは6月の大阪ではカナイさんを呼吸困難に陥らせたという破壊力満点のものです)
「ロンリーウルフ」はおなじみの「とーべっ!!」で思い切り飛んで来たし、「ペースメーカー」もかなり頭振って満足!
なんかね、かずしの「とーべっ!」を聞かないと、どうもしっくりこないんだよね(笑)。
後半戦はいつにも増して「飛べる」曲が多くて、個人的にすごい楽しかった(←飛ぶの大好きな人)。
そして「orbit」。ライヴで聴く度に完成度を増して、かずしの歌い方も気持ちが入ってきて、切ないくらいに泣けます
途中、ところどころすごい「切ない」表情をしたり、ふっと遠くを見たりするのが心に残りました。
ラストはまた新曲。曲順シートには「シウル」ってあったんですけど、これ多分「〜しうる」のシウルじゃないかと。
これも中段ならかなり歌詞も聞き取れたと思うんだけどねー(苦笑)。
アンコールは相変わらずの長ーいMC。無意識に口走ったコトが拾われたりして、良いんだか悪いんだか(笑)。
かずし「さっき、フリスク食べちゃってさ。ほら、こう…シャープになりたいじゃない」
カナイ「(ぼそっと小声で)………それ以上?」(かずしはとても細いのです)
かずし「(笑いながら)今、耳障りなツッコミがきこえたぞ…。それ以上って、身体の事じゃないの(爆)」
カナイ「うあっ!(爆)」
↑こんな感じ。前のイベントの時もやっちまってるから、控えようと思ったのに…最前って危険(爆)。
あとは物販の話とか、期間限定のブログの話とかあったんですが。一番ツボにメガヒットだったのは。


フリスクの話でした


カナイさん、きっと、このネタしばらくの間引っ張ると思う…(笑)それくらいツボだった。
ちなみにフリスクが入ってるから、うかつにしゃべると(フリスクが)飛んでって、
誰かのデコとかにくっついたら、大変。ブッダみたいになるって話で(笑)。
しかもその後、追い打ちかけるように「鼻についたらコピーロボットですよね」とか言うから…ッ!!
その場に崩れ落ちるくらいウケた。今思い出してもウケるわ…!!
話戻して、1回目のアンコールは「夜空」。そして「HxHxHxH」(正式名称はハイパーハイパーヘッジホッグ)
イントロ聴いた瞬間にテンションMAXでした。「ハイパーッ!!!!」って心の中でガッツポーズ上げてた。
しかもこの時のかずしがめちゃ可愛かったのですよ!テンポずれちゃって苦笑いしたりして(笑)。
アンコール2の曲決めの時に、ずっと岡本さんの機材に貼ってあるシール(グラビア系…?)が気になって、3人でずっと論議してて(笑)
それが誰なのか、いつ頃のものなのか、と大盛り上がりでした。
しかも岡本さん戻って来ても、まだ話してる始末(おい)。最終的には本人に聞いてる私達。
私ら「これ、誰ですかぁ?」
岡本さん「…教えません(微笑)」
私ら「えー」
岡本さん「見つかっちゃったね(照笑)」
私ら「気になるー!」
岡本さん「でも、俺が貼った訳じゃないもん」
って、あんたらこれから曲が始まるのに、アットホームすぎるわ

岡本さんも優しいから(ていうかある意味天然だから!)普通に答えちゃうのよね…(笑)
2回目のアンコールは珍しく「clap!」。始まる前のかずしの「お手を拝借」ってのが、またいいのよね。
これで、今日のライヴは全部終了。最後に真ん中で張り裂けるような声で「ありがとうございましたーっ!」って叫んで
深々と頭を下げたかずしに、やっぱり真っすぐな思いを感じて嬉しくなってしまったのでした。
そして、コレ…書くかどうか迷ったんですが敢えて書きます。
スターダストとか色んな曲で手を左右に振るんですけど…もう、ずっとね、


オリエンタルラジオのネタのシメの動きに見えました(笑)


いや、ホント、ごめんなさい…。違うと分かってるんですが、頭の片隅で小さく聞こえるんですよ。
「いーみはないけれど、むーしゃくしゃしたから」って(分かる人しか分からんな。このネタ/笑)。
かずしに罪はない…昔からやってるから…オリエンタルラジオが悪いんだ…(爆)。