ナルニア国物語をみてきました

こないだの休みが雨だったので断念した「ナルニア国物語」を見てきました。
なんか、やたら混んでました。LOTRの時ってこんなに混んでたっけなぁ…??(笑)
ひとまず、感想なんですが。
ディズニーだなぁって思いました。全体的に夢のあるいい意味でのファンタジーだと思います。
LOTRよりも童話的な要素が強いといったらいいんでしょうか。
善悪の区切りもしっかりしてるから、家族連れとかにもいいかも。
LOTRは完全な悪(サウロン)は成立しているんだけど、その他は結構曖昧だから、今イチわかりづらいかも。
あと、石になっても最後には元通りとか。この辺はすごいファンタジーだと思う。怪我の治る薬とか。
LOTRなら絶対にあり得ない(ガンダルフは白くなって復活したが/笑。だけどあれは無理矢理引き戻されてるからなぁ)
ボロミアも死んじゃってるし、フロドは最後まで自分自身の運命から自分を救うことは出来なかったし。
でも、この物語はこれでいいんだと思いますよ。
ナルニアは戦争という暗い背景の中で「子供達に夢を与えるファンタジー」だし。
LOTRはイギリスという神話の無い国で「ずっと語り継がれるような神話のようなファンタジー」だし。
結論としては、私はどちらも好きです。ファンタジーの王道だと思います。どちらも。
相方カイリは「アスランが抱き心地良さそう」と言ってましたが、私はアスランよりも



ビーバー!!



あのもったり感がたまらない…(笑)歩いている時もかわいい…萌える…(戻ってこい)。
それとやっぱりルーシーですね。あの子かわいいよ。
エドマンドは「もう…このおばか…!」って感じで、中盤からは哀れになってきました(敵の思うツボ過ぎる哀れな子)
7章まであるので、全部映画化されるのはまだまだ先でしょうが、次も見たいなーという出来でした。
とりあえず、原作も読んでみるかな…(本当はナルニアの前に鏡の国のアリスも読みたいのよね…)