かずしモード

初日京都まで約1週間となりました!
というわけで。


BGMがSPVROUAGEに変わりました。


いつ聴いてもいいもんはいい(真顔)。もう手放しで好きだ、こんにゃろう。
今日、23時に帰宅して(サービス残業って怖いなぁ)久しぶりにCDTVを見たんですよ。
そしたら、パニが初登場22位で軽くびっくりしました(失礼)。売れてるんだ、アレ(いいことだ)。
そのままぼけーっと見てたんですけど、何だろうなぁ。
メロディーがいいのに言葉に力がないとか、逆にメロがいいのにヴォーカル向きの声じゃないとか、
どのへんがオリジナルなんだかわからん曲が一杯で、正直疲れました(笑)。
っていうかアレですね。歌うまくても詞の才能無い人、本当に多い気がする。
どっかで聞いたようなフレーズとか、使い回された言葉とかを巧く使ってる人が多すぎる。
だから巧くてもみんな同じように聞こえるんだと思うのですよ。
どこを切り取っても同じようになって、損してると思うなぁ。
言葉に天性のカンを持ってるヴォーカリストが、ここ最近本当に出て来なくて、ちょっぴり寂しいです。
「うまいなぁ」って思う人は、たった一節でも印象に残るモンです。その人からしか出て来ない言葉だから、すごく強い。
その一節から全部を想像して聞きたくなるような力を持った人が、天性のヴォーカリストだと思う訳です。
個人的には男性なら、KAZUSHI、草野マサムネ宮沢和史スガシカオ。この4人は私の中では既に別格です(笑)。
女性なら、ボニーピンク一青窈YUKI宇多田ヒカル
歌がうまいというだけなら、ほかにもたくさんいるんだけど(MICHIとか月森とかHIDEKIとか)。
有村は、リスペクトしてる詩人からの引用が巧いから、100%自分の言葉じゃないのでおいておく。好きだけどね(笑)。
もう、本当にね。
マサムネさんの「貴方の事を深く愛せるかしら」(冷たい頬)とか
宮沢さんの「生きることも やめることも 不自由な運命の中で」(不自由な運命の中で)とか
KAZUSHIの「アナタの不安なら アナタが拭いなさい。アナタの哀しみは、ひとりよがりが過ぎる。」
(ペースメーカー)とか
スガさんの「ぼくらが祈る声はなぜ ふがいなくこんな薄っぺらいんだろう…」(風なぎ)とか


好きすぎる


特にマサムネさんはすごいと思うのですよ。簡単な言葉なのに他で聞いた事が(少なくとも今まで)無い
スピッツは「あじさい通り」とか「楓」とか「愛のことば」とかも名作ですな。うむ。
KAZUSHIに関してはROUAGE後期からSPVの方が詞は好きです。どんどん削ぎ落とされて良くなってるし。
宮沢さんは、なんでしょう。あの人はだとたまに本気で思います(真面目です)。
と、話がよくわからなく(しかも長く)なってきましたが、要はアレです。
最近の音楽の流行にめっきり興味が無いという話です(そんだけかい)。